【無料動画】ドラマ『フォローされたら終わり』見逃し動画を無料視聴する方法（1話〜最終回を全話フル配信）【フォロおわ｜今日の最新話も視聴OK】

結婚を控えた友人を祝うため集まった仲間たちだが、話題はいつの間にかフォローすれば抽選で百万円が当たる【百万円社長】の話題に。
フォローバックされたら百万円当選のサインで、次々にフォローする一同。
そして、当選者が現れる。それが、全ての悲劇の始まりだった……。

結婚を控えた友人を祝うため集まった仲間たちだが、話題はいつの間にかフォローすれば抽選で百万円が当たる【百万円社長】の話題に。

フォローバックされたら百万円当選のサインで、次々にフォローする一同。

そして、当選者が現れる。それが、全ての悲劇の始まりだった……。

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物語は梶浦が車にひかれそうになってギリギリ避けるシーンから始まります。

遠巻きにその光景を目撃した主人公の壮太郎は、歩道に乗り上げて停止した車に走り、高齢者ドライバーを颯爽と救出します。イケメン。

訓練でもしていたのか？というほど手慣れた手つきで介抱する壮太郎。

『SNS狂い』の梶浦はその光景をスマホで録画し続けます。

（昨今の高齢者ドライバー問題を揶揄した内容ですね！）

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シーンは変わってその日の夜、高校時代のいつめんが集まって壮太郎の元カノ「純子」の結婚祝いパーティが開催されます。

パーティは壮太郎、新藤、太陽の三人が暮らすシェアハウスで行われました。

事故現場を録画した梶浦の動画はツイッターに投稿され、1万RT超えのバズ投稿になります。

その話を聞いたちはるが「百万円社長」の話をいつめんたちに話します。

━ 百万円社長にフォロバされると100万円がもらえる！（フォロバ＝フォローが返ってくること）

その情報を聞いたいつめん達はみんなで百万円社長をフォローします。

劇中で百万円社長をフォローしたことが確認できた人物「ゆま、純子、太陽、後藤、ちはる、新藤、美由紀（前からフォロー済発言）の7人」
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パーティはお開きに。夜遅いので壮太郎がゆまを送っていきます。

壮太郎はゆまのことが好きで、ゆまも壮太郎のことが好きな描写が入ります。

文化祭の準備のときにゆまの母が作ってくれた「おいなりさん」が美味しくて感動したという壮太郎。

話の流れでゆまがおいなりさんを手作りして壮太郎に食べさせてあげることに。

約束は明日。近くの公園で。

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結婚を控えたはずの純子が車の中で間男（まおとこ：夫以外の男性）と会っているシーン。

なんと純子のアカウントが「百万円社長」からフォロバされます。

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壮太郎の職場。

同僚たちがバズった動画に壮太郎が写っているのを確認。

リプ欄で「高校時代に有名なバスケ選手だった」ことがバレる。

それを聞いた壮太郎は右腕を負傷したシーンを思い出し憤慨した様子。

故障してバスケができなくなった過去と、SNSで叩かれた辛い過去がありそう？

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「おいなりさん作戦」の当日。

嬉々として公園に向うゆまの前に突然現れた純子。

唐突にゆまが持っていたおいなりさんのタッパーを右足で蹴り飛ばし、さらに右手で思いっきりゆまの頬をビンタします。

純子「あんたって最低！」

友達からネットストーキングされていると、壮太郎（岡田健史）に相談する花嫁。
友人にしか話していなかった秘密をネットに書き込まれたという。
そんなことをするはずはないと壮太郎は擁護するが、疑う他の理由があった。
そして結婚式当日、思わぬ事態へ……。

友達からネットストーキングされていると、壮太郎（岡田健史）に相談する花嫁。友人にしか話していなかった秘密をネットに書き込まれたという。そんなことをするはずはないと壮太郎は擁護するが、疑う他の理由があった。そして結婚式当日、思わぬ事態へ……。

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「おいなりさん」を楽しみに約束の公園に向う壮太郎だが、ゆまから「仕事でトラブルがあった」とドタキャンのLINEがきて意気消沈。

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実際には純子がゆまに怒鳴り散らしていた。

その理由は…？

昨日フォローされた百万円社長からのリプで

裏垢、知ってるんですよ？
マッチングアプリで大久保（純子の婚約者）にあったこと
など、ゆましか知らないはずの秘密を暴露されてしまったことでした。

純子「高校のとき、ゆまが壮太郎のこと好きなの知ってて横取りしたから怒ってるんでしょ！」

ゆまは心当たりがないので呆然としています。

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純子はシェアハウスにいって壮太郎に相談します。

壮太郎的にはゆまも純子も、どちらも悪くない、っていう感じですね。

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シーンは変わって純子の結婚式。

高校時代、引っ込み思案だった自分を引っ張ってくれた純子に感謝の気持ちを伝えるゆま。

青高時代いつめんたちの楽しかった日常が回想シーンとして流れます。

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そんな穏やかな結婚式がいっぺん、プロジェクターに純子のマッチングアプリの画面が突如として映し出されます。

そればかりか、純子が婚約したあとにもマッチングアプリで間男と逢瀬を重ねていた証拠動画がまざまざと映し出されます。

結婚式場が一気にパニックに。純子も婚約者も絶望。

純子は混乱して「私関係ない！」とろうばいします。

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耐え切れなくなった純子はウェディングドレスのまま結婚式場から飛び出します。

橋の手すりの外側に立ち、そこから飛び降りようとする純子を引き止める壮太郎。

純子「百万円社長にフォローされてから変なことが…もう人生終わり…」

飛び降りた純子。

ギリギリのところで壮太郎が純子の手首を掴んで止めますが、その手をほどいで自ら身投げした純子…。

現場にかけつけようとしていたゆまの背後に純子が落下する…という衝撃のラスト。

投身自殺をはかった純子（松田るか）。
「あのアカウントにフォローされてから変なことが」飛び降りる前の純子の発言が気になる壮太郎（岡田健史）。
そんな中、今度はゆま（小川紗良）のアカウントが百万円社長にフォローされる。
彼女の写真がSNSで拡散されはじめ……。

病院の待合室に集まる青高の”いつめん”たち

2話のラストで橋から飛び降りた純子だったが、手術が成功して命だけは助かる。

ただ、意識は戻っていない。

ICUで人工呼吸器をつけられた純子の姿が映る。

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後日。

自宅で洗濯物をたたんでいたゆま…何と百万円社長にフォローされる。

直後、Twitterのタイムラインで「美人すぎる花嫁の友人」としてゆまの写真が拡散してしまう。

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その夜、シェアハウスにやってきたゆま。

ゆまを心配する壮太郎だったが、ゆまは会社の上司に「せっかく拡散してるんだからYouTuberミズキと組んで新商品を宣伝しろ」と言われている、と。

ますます心配になる一同。

そこに1通のLINEが届く。

勇樹「ゆまが100万円社長にフォローされてる」

まだ100万円はもらっていないというゆまだが…

壮太郎「純子もフォローされたんだ…」

壮太郎「純子が飛び降りる前にいったんだ。フォローされてるから色々おかしなことが起こるって」

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会社でYouTuberのミズキと会うゆま。困惑しながらも周りのメンバーから撮影され、SNSにアップされてしまう。

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ゆまの家にきてネイルをするちはる。

爪の写真を撮ってインスタにアップするが、その写真に位置情報がついていた…

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YouTuberミズキが謝罪動画をアップ。

ミズキ「本日はお詫びしなければならないことがございます。私ミズキと青柳ゆまとの熱愛関係について」

その動画を見て驚愕する一同

ユーチューバーのミズキ（猪野広樹）が、ゆま（小川紗良）との熱愛関係を謝罪する動画をアップした。
ゆまのアカウントにはミズキのファンからの罵詈雑言が届く。
心配した壮太郎（岡田健史）が救いの手を差し伸べるも、ゆまは大丈夫だと強がってしまう。
その出来事に壮太郎は高校時代の辛い出来事を思い出していた……。

前回ラストのミズキの謝罪動画の続き。

ミズキ「本日はお詫びしなければならないことがございます。私ミズキと青柳ゆまとの熱愛関係について」

ミズキ「そのような事実は一切ございません。青柳さんに僕が何か勘違いさせる行動をしてしまったのかも知れません」

その動画を見たミズキのファンたちからSNS上で滅多打ちにされるゆま。

居てもたってもいられずにシェアハウスを飛び出す壮太郎。

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梶浦家で美由紀のネイルをするちはる。

高飛車な純子を快く思っていなかった2人は純子の陰口で盛り上がる。

そこに帰宅する勇樹。

3人で思い出話。

いつめんが高校生だった当時、姫野先生（おのののか）のドッキリ動画をゆまが投稿したらバズったので「バズりの才能あるかもね？」と。

勇樹「違う違う、あれ撮って編集したの俺だから、つまりバズりの才能あるの俺だから！」

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会社の上司に「当分、ツイートとかやめてね。大変なんだよ、青柳くんのクレーム対応」

と言われて落ち込むゆま。

帰宅するが、家の周りに不振な人物が多数…ちはるが投稿した位置情報で身バレてしまったのだった。

カーテンを締め切った真っ暗な部屋で、鳴り止まない暴言リプの通知にただただ怯えるゆま。

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高校時代の回想シーン。

メディアで叩かれた壮太郎がバスケ部を引退しようとする。

それを止める新藤。

新藤「知ってるか？文化祭で一番売り上げたやつは、学校に1つお願いできるんだよ」

壮太郎「おれ、文化祭に興味ねぇし」

悩む壮太郎に姫野先生が優しく声をかける。

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ゆまの自宅に駆けつける壮太郎。

ドアを叩く男2人組の野次馬を注意して帰らせる。

壮太郎「ゆまちゃん。俺、壮太郎。今は外に出るの辛いだろうから、そのままでいいから、聞いて」

壮太郎「おれ、バスケやめてからすげぇ叩かれてるとき。すげぇ叩かれて、しんどくて、何もかも嫌になって。けど新藤が文化祭のメンバーの輪に俺を入れてくれて。俺はもうあんな思いまっぴらだから。SNSも全部やめた」

壮太郎「今までもSNSは苦手だし。関わりたくなくて。ゆまちゃんにとって、俺もそういう風に（新藤のように）なれたらいいな、と思って」

家のドアをあけるゆま。

ゆま「もう、なってるよ」

見つめあう2人。

意識不明だった純子（松田るか）が目を覚ました。
喜ぶ壮太郎（岡田健史）とゆま（小川紗良）だが、純子とゆまの事件に百万円社長のアカウントが関係していると気づき、警戒をはじめる。

そんな中、就職活動中だった太陽（ゆうたろう）が第一志望の会社から内定をもらい、サプライズで祝うパーティを開催したのだが……。

壮太郎が純子の病室に見舞いにいくと、何と純子の意識が戻っていた。

純子「100万円社長をフォローしたのが原因かも…」

純子の病室に集まるいつめんたち。

いなかったのは「梶浦・後藤・ちはる」

妙にテンションが高い太陽が純子とゆまを励ます。

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自宅で子守をしながらインスタのスクショを撮って憂鬱そうな表情を浮かべる美由紀のワンショット。

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シェアハウス。

太陽「ゆまちゃんと進展は？」

壮太郎「なんか距離を感じるっていうか、目が合わないというか…」

一通り事件が過ぎ去って安堵に浸る面々。

太陽「とにかく会話の中に好きを混ぜる。おれ、ゆまちゃんのかわいいところ、好きだなぁ」

壮太郎「えぇ！？」

そこで太陽のスマホが鳴る

太陽「うぇぇええ！？受かった！第一志望の会社！！」

めっちゃ大手らしい。

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純子の病室。ゆまと壮太郎。

太陽の内定祝いをする相談をする。

純子と壮太郎が仲良くしているのを見て複雑な表情を浮かべるゆま。

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後藤と梶浦。

後藤「梶浦勇樹さま。頼む！俺にバズり方を教えてくれ！」

副店長を目指して、店のSNSをバズらせたい後藤であった。

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太陽の内定祝い。シェアハウスにて。

ケーキや飾り付けを準備して待っていた青高いつめんだったが、そこに現れた太陽は憔悴しきった表情をしていた。

ケーキや飾り付けにあたりちらす太陽。

太陽「お前のせいだよ！お前らとつるんでなかったらあんなアカウント、フォローしてないのに！」

不祥事で炎上する太陽（ゆうたろう）も百万円社長のアカウントをフォローしていて、「お前らとつるんでいなかったらこんな目に合わなかったのに」と仲間たちに強くあたる。
そんな中、高校時代のある真相を純子（松田るか）から告げられた壮太郎（岡田健史）は、ゆま（小川紗良）に自分の気持ちを打ち明ける決意をし……。

太陽の内定祝い会場。周りに当たり散らす太陽。

そこにスマホを持ってきた梶浦。

梶浦「うはは、太陽お前おわったな！」

スマホに映った動画では、女子高生に飲酒を進める太陽の姿が映っていた。

太陽「この僕が勧めてるんだよ！？僕は将来、上田通商の社長になる男だよ！？さっさと飲めよ！」

当然内定は取り消しに…。

シェアハウスを出ていく太陽。

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自作自演ツイートで炎上した後藤（店のツイッター）

梶浦は「俺は同情を誘えば！？って言っただけ〜」と責任逃れ。

100万円社長にフォロー…はされていなかったw

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純子の病室。壮太郎と2人。

純子「まっすぐな壮太郎、好きだよ」

壮太郎「え」

純子「壮太郎が高校時代に看板作り頑張りすぎて付き合ったとき、看病してたの純子じゃないの。チャンスと思って自分だってことにしちゃったの。ごめんね」

壮太郎「え、なんでそんな話」

純子「壮太郎は変わらないけど、純子も太陽も変わるのが普通なんだよ。でも、ゆまは別かな。ゆまも同じようなこといってた。2人のそばにいると、まっすぐで眩しくて、純のやなとこ出ちゃいそうで。でも、全部なくした今だから…」

純子「壮太郎がいま会いにいくべきは、純子じゃないでしょ？」

壮太郎「ありがとう、純子」

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後藤が務めるレストラン。ゆまと壮太郎。

ゆまは壮太郎と純子がいい感じだと勘違いして、その場から立ち去ってしまう。

壮太郎「ごめんごっちん、料理キャンセル！」

ゆまを追って出て行く壮太郎。

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夜の道。ゆまに追いついた壮太郎。

壮太郎「最近、いろんなことがあって。ゆまちゃんも辛い思いして。今じゃないのはわかってる。けど、今どうしても言いたい。俺がそばにいたいのは、ゆまちゃんだから」

ゆま「え？」

壮太郎「俺、ゆまちゃんが好きです」

ゆま「私も、壮太郎くんがずっと好きです！」

満面の笑みで崩れ落ちる壮太郎。

青高時代、看板事件で看病してくれたのがゆまだと思い出し

壮太郎「おれ、ゆまちゃんのこと、ずっと好きだったかも知れない…」

キスをしにいく壮太郎。

交際をはじめた壮太郎（岡田健史）とゆま（小川紗良）だが、壮太郎の仕事が忙しく、なかなか会えない日が続いていた。
梶浦（中尾暢樹）の提案で、みんなで純子（松田るか）のお見舞いに行くことに。
久しぶりに会った仲間たちを前に、純子は「犯人がわかった」とスマホ画面をみんなに見せる。スマホにうつっていた人物は…。

前回のラストで壮太郎がキスをしにいったところで終わりましたが、ゆまがまさかのキス全力拒否。

• ニンニクハンバーグを食べた直後だった
• 全部急展開すぎた

で、送ってもらってその日は終わり…。一応付き合ったことは付き合ったみたいですね。

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仕事が忙しくて付き合ったあともなかなかゆまと会えない壮太郎。

来週の土曜日にデートの約束を取り付ける。

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しかし、壮太郎の職場の同僚が倒れ、臨時で仕事に行かなくてはならなくなり、デートの約束はナシに。

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デートがなしになったので暇つぶしで後藤の店にいったゆま。

後藤「もしかして、あのときキスしとけばよかったな〜、なんて思ってる？」

ゆま「ちがちが、違うって！」

焦るゆま。そこでゆまのスマホに電話が入る。

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ゆまをシェアハウスに呼び出したのは新藤だった。

新藤「ヘトヘトで帰ってきたとき、おいしいご飯があれば喜ぶかなって」

ゆま「ありがとね、色々」

新藤「まあ、多少多めに見てやってよ。俺も愚痴くらいなら聞けるしさ」

ゆま「ほんと優しいよね、新藤くんって」

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壮太郎が帰る前にゆまと2人でゆまの手作り料理を食べる新藤。

新藤「あ、かぼちゃ」

ゆま「好きって言ってたよね？ほら、高2になったばかりのとき、自己紹介で」

新藤「すごいのはゆまちゃんだよ」

ゆま「ん？」

新藤「俺は、誰かの好物を覚えようとしないし。今まで通り純子や太陽には接すれない。それは太陽にも伝わってる。だから、俺はあいつを助けられないし、何もしてやれない」

ゆま「太陽くんに、十分伝わってると思うよ」

新藤「かな…」

そこに疲れて帰ってきた壮太郎。ゆまがいることに気づいて飛び跳ねて驚く。

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壮太郎「新藤も仕事がんばるな」

ゆま「デザインの勉強だって」

2人でソファに座ってコーヒーを飲む壮太郎とゆま。

壮太郎「はぁ〜おいしかった」

ゆま「よかった」

壮太郎「ごめんね、今日のこと、怒ってるよね？」

ゆま「ううん。怒ってない。けど」

壮太郎「けど…」

ゆま「仕事早く終わったなら連絡欲しかった」

壮太郎「ごめん！あの、でかけてるかな？とか。今連絡したら気を使うかな？とか。わがままかなって」

ゆま「わがまま、言って欲しい。私もそういうの苦手だけど、頑張るから」

ゆま「けど、もし壮太郎くんが気を使うのが、私がキス止めたからだとしたら…」

壮太郎「ち、違うよそれは！　ごめん。けど、ありがとう。ゆまちゃんが考えてることわかって、嬉しいです」

ゆま「…はい」

壮太郎「それで、キスの件についてですけど、俺もがっつきすぎたし。これから先、ずっと一緒にいるんだから、ゆっくり楽しんでいければいいんじゃないかな？って思います」

ゆま「…はい」

壮太郎「じゃあ、さっそく、わがままいいですか？」

ゆま「…はい」

黙って右手を差し出す壮太郎。その手をゆっくり掴むゆま。

手を繋いだ2人は恥ずかしそうにはにかむ。

-エンドロール

そこへゆまのスマホに梶浦からLINE。2人で読む。

梶浦「来週みんなで純子の見舞いにいかね？ぶっちゃけると美由紀がみんなと関われなくて寂しそうでさ？」

そのLINEは純子と打ち合わせてして梶浦が送ったものだった。

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後日、純子の病室に集まる青高いつめんたち。

純子「ちょっといい？」

純子「あのね、わかっちゃった。純子たちをひどい目にあわせてた犯人」

壮太郎「え？」

純子「姫野先生だよ」

犯人は高校時代の担任・姫野先生（おのののか）だと言い出した純子（松田るか）。
ある事件がきっかけで学校を去った姫野が、自分たちに復讐しているのだと断言する。
壮太郎（岡田健史）とゆま（小川紗良）はその話を信じることができないが、その事件には全員が隠していた”先生の嘘”が関係していた。

純子「姫野！犯人はあいつしかありえない！」

壮太郎「なぁ、おかしいだろ。なんでいま姫野先生が出てくるんだよ？」

純子「他に誰がいるの！純にゆま、太陽。あの時の文化祭実行委員が狙われてさ！」

純子「考えてみなよ壮太郎！私たち9人に恨みもってる人って姫野しかいなくない？違う？」

後藤「つまり、姫野先生が百万円社長ってことか？」

壮太郎「そんなわけないだろ！姫野先生が俺たちにそんなことするわけが」

ちはる「でも実際そんないい先生じゃなかったじゃん！あいつめっちゃ自分勝手だったからうちらのこと恨んでるかも。結局自分が一番的な？」

純子「そう、ドッキリの時もそうだったじゃん！あきらかに自分が目立ってて喜んでたし！」

壮太郎「いや、あの時は俺の身代わりになってくれただけで…」

ゆま「でも先生はあの動画拡散されてて困ってた…」

梶浦「でも、ゆまちゃんみんなに見てもらいたいなって言ってたじゃん。それってSNSにあげるってことだよね？だからおれ編集してあげたし」

ゆま「それは、先生に許可とってないって知らなかったから…」

梶浦「もしかしたら、先生が一番恨んでるのってゆまちゃんかもね！」

後藤「けどまぁ、あの動画のせいで大変なことになったわけだし。うらやまれる理由はあるよな、俺たち」

基本的に壮太郎・ゆま・新藤の3人以外は姫野先生を疑う流れに。

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回想シーン。青高文化祭当日。

梶浦「うぉ！？このコメントやばくね？」

拡散した姫野動画の投稿画面についてコメントをみんなに見せる梶浦。

コメント「この姫野ってやつ、教員免許持ってないだろ。大学中退してんじゃん」

新藤「どうせ嫌がらせだろ」

純子「ガチじゃない？コメントのURL、同級生のブログっぽい」

太陽「もしこれが…本当だったら…？」

純子「え、どうなるの？」

壮太郎「黙っておこう。俺たちの間だけの秘密にしておこう」

ゆま「そのコメント、消してくれない？」

そこに現れる姫野。

姫野「ごめんなさい」

壮太郎「姫野先生！？先生は先生だ！嘘も本物もない！」

〜〜〜

コメントは消したが、第三者によって拡散されてしまった姫野のコメント。

純子「先生、ぜったい純子たちがチクったと思ってるよね…」

純子「ねぇ、拡散した人、この中にいたりしないよね？」

壮太郎「なわけないだろ！仲間疑うようなことすんなよ！」

美由紀「姫野が、荷物まとめて出てきた！」

教室から駆け出す壮太郎。

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荷物を抱えて校門から出ようとしている姫野。

壮太郎「姫野先生！待ってよ先生！先生！」

姫野「もう先生じゃないから…私って、ほんとバカだよね…」

俯いて泣き出す姫野。その様子をしゃがんで怪しそうに見つめる純子。

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純子「あのときのうちらを睨む目、めっちゃ怖かったよね？」

純子「よく聞き取れなかったけど、うちらを信じちゃってほんとバカだよね！って言ったんだよ」

後藤「いや、謝ったんだろ」

壮太郎「でも、先生は自分に嘘つくのしんどいって言ってたんだよ！」

純子「壮太郎はさ、犯罪者の肩を持つんだね。教員免許偽装した偽教師のことかばうなんて！」

純子「姫野かなり嫌われてたからね！私も嫌いだったし！ってか、太陽だってコメントがバレたら親に叱られるのが怖くて速攻で姫野ことチクってたらしいよ！」

後藤「確かにことが大きくなったのは太陽パパのせいもあるよな」

純子「それにカジだって、あの動画が拡散したあと、姫野の家の写真を拡散させてたよね？」

梶浦「バレてた？」

純子「ほら。ちょっと探せばやなことがボロボロでてくるの。姫野が純子たちのこと嫌いになる理由山ほどあんの」

純子「みんなネットを使って、姫野みたいに人生終わらせられてる！きっかけはわかんないけど、純子たちが幸せそうなとこ見て復習したくなったんじゃないかな！」

壮太郎「そんな…そんな辛い思い…先生はいっぱいしてたのかよ…」

純子「ごめんね。壮太郎が聞きたくない話、いっぱいしちゃった。けど、これが現実」

壮太郎「それでも俺は…姫野先生のこと…」

病室を飛び出す壮太郎の姿でラスト！

純子（松田るか）は、梶浦（中尾暢樹）を使い独自に犯人の調査をはじめていた。
そんな中、百万円社長にフォローされた新藤（犬飼貴丈）が、手がけたデザインに盗作疑惑がかけられ、壮太郎（岡田健史）を巻き込んだ修羅場になってしまう。
さらに梶浦も百万円社長にフォローされるが…。

純子の病室。

梶浦「そもそもさぁ、俺らってなんでつるんでるとおもう？」

後藤「そりゃ、いろいろ乗り越えてきた仲間だから！」

梶浦「本当にそうか？途中で仲間から抜け出したら、疑われるからじゃね？」

ちはる「そんな風に思うのお前だけだから」

梶浦「ならお前的には、裏切りものがいるなら、捕まえて、安心して、元の関係に戻りたいんじゃないの？」

美由紀「戻れるわけないでしょ！こんな状態で！」

梶浦「じゃあさ、強いていえば！強いていえばだよ！誰が思い浮かぶよ！姫野とつながってそうなやつって！」

梶浦「姫野が学校から追い出されて、一番怒ってたの誰だっけ？俺ら上から目線から怒れるピュアな塊は？」

新藤「俺、帰るわ。このままお前たちのこと、嫌いになりたくない」

梶浦「あれあれ、しんちゃん怪しいなぁ！」

病室をそそくさと後にする新藤。

〜〜〜

病室の外。ゆまと壮太郎。

壮太郎「俺のこと、いつから好きだったんですか？」

ゆま「おいなりさん。差し入れのチョイス間違えた〜と思ってとっさに嘘ついちゃったのね」

壮太郎「ってゆうかあれゆまちゃんが作ったの？うわ〜めっちゃ食べたくなってきた」

ゆま「今度作るね、リベンジおいなりさん」

笑顔になる壮太郎

ゆま「やっと笑ったね。じゃあ、壮太郎くんは、いつ、私を好きになったの？」

壮太郎「俺はね。じわじわいつの間にかで。でも確信したのは成人式の時で」

そこに通りかかる新藤。

新藤「コンペ、通ったって連絡がきて。夕方に記者発表することになって」

ゆま「すごいじゃん！おめでとう！」

新藤「よかった。ゆまちゃんに先に伝えられて！」

壮太郎「じゃあお祝いしないと！」

新藤「いいよ。いま、そういう雰囲気じゃないし…帰ったら、いっぱい付き合ってくれ」

ゆま「やっぱり違うよね。大切な人を疑うのは。せめて、私たちだけは姫野先生のこと信じてよ」

〜〜〜

道端。知らないスーツ姿の男に後ろから声をかける梶浦。

梶浦「かずっちさーん！マッチングアプリまっちーず、会員番号1823、かずっちことタナカカズナリさ〜ん！」

かずっち「なんだよ」

梶浦「あの〜ご存知ですか？リッチすぎる花嫁の純子ちゃん、しばらく入院生活ですって。一応お尋ねしますが、あなたが百万円社長さん？」

かずっち「…」

梶浦「何があったか教えてくれたら、送らないであげときますよ」

純子のケースはこの田中が犯人だった？

田中「俺は、言われた通りにしただけだ！！」

〜〜〜

純子の病室。梶浦と純子。

梶浦「他のやつと一緒だった。お前のことやったの田中ってやつだった。でも言われた通りしただけだってさ」

純子「何とかして姫野を問い詰めるしかないわね」

〜〜〜

シェアハウス。壮太郎と新藤。

壮太郎「ゆまちゃんがシャッター音に怯えちゃってさ。何かできることないかな」

新藤「…何もできることなんてねぇよ！仕事首になった！」

新藤「審査員が言い出したんだ。俺のデザインは盗作だって。違うって何度説明しても俺の話なんてきいてくれない」

怒り狂った振動が壮太郎にスマホの画面を見せる。新藤のアカウントは百万円社長にフォローされていた。

新藤「本当に姫野だったりしてな…俺も出てく。しばらく1人になりたい。SNSやってねぇお前はなんもわかんねぇんだよ！なんもしらねぇくせに綺麗事ばっかり暑苦しいんだよ！」

シェアハウスを飛び出す新藤。

〜〜〜

ラストシーン、生配信をする梶浦のスマホで通知音が鳴る。

次に百万円社長にフォロバされたのは「梶浦」だった。

梶浦（中尾暢樹）は、自分の浮気が何者かにSNSで拡散されて職も家族も失ってしまう。
生配信で土下座謝罪をするも炎上は止まらず、自暴自棄になった梶原はロープを首にかけ配信中に自殺を図る。
それぞれ配信を見ていた壮太郎（岡田健史）とゆま（小川紗良）は、急いで梶浦の家に向かうが……。

シェアハウスに1人、出て言って新藤のことを気にやむ壮太郎。

ゆまが電話をかけるが気づかない。

翌朝。シェアハウスのインターホンが鳴る。

訪問者はゆまだった。

ゆま「ごめんね、朝忙しいときに」

壮太郎「実は今日、会社休みとった」

ゆま「あ、そうなの」

壮太郎「それは？」

ゆま「おにぎり。昨日あんなことあったから、ご飯どころじゃないかなって」

壮太郎「嬉しいよ」

ゆま「うん。新藤くんの分も入ってるから」

壮太郎「いや、あいつ今、家にいなくてさ。俺が両方いただくよ。ちょうど腹減ってたところだし」

ゆま「大丈夫？」

壮太郎「うん。仕事前に、ありがと」

ゆま「うん」

〜〜〜

ミズキ「本当にごめんなさい。あの時、自分も炎上するかもってこわくて。つい保身に動いちゃったことほんと反省してる：

上司「ミズキくんがさ、また葵くんに担当お願いできないかな？って」

ミズキ「自分勝手だってことはわかってる。でも、ゆまちゃんとの仕事が一番やりやすくて」

ゆま「わかりました。ボディタッチとかは絶対なしでお願いします」

〜〜〜

後藤の店にいく壮太郎。

壮太郎「この間さ、飯食べないで飛び出しちゃったから」

後藤「ちょっと待ってて、特製ランチプレート作ってくるから」

〜〜〜

美由紀の家でネイルをちはるにネイルをしてもらう美由紀。

ちはるのスマホの通知音。

美由紀「どうしたの？」

ちはる「仕事キャンセルになっただけ。ついでにちょっとお手洗いかりるね」

〜〜〜

純子の病室。純子と梶浦。

純子「ねぇ、今のところ百万円社長からの嫌がらせなし？

梶浦「叩かれても、配信して小金にかえるだけ。純子はいつもらったんだよ、百万」

純子「十日くらい前かな。リハビリから戻ってきたら病室においてあった」

梶浦「まじで百万円もらえるなら俺何されてもいいわ！」

梶浦のスマホに電話がくる。

梶浦「お、どうした？ は？？？」

〜〜〜

ミズキの撮影。

ミズキ「ゆまちゃん、男できた？」

ゆま「…」

ミズキ「そうか、よかった。俺がいうのもあれだけどさ、幸せならよかった」

ミズキ「で、今はこいつが燃えてる。浮気が嫁にバレたらしくて」

〜〜〜

梶浦がライブ。

梶浦「嫁が子供連れて出て行きました。会社もクビになったわ」

梶浦「とにかく。不快になった皆さま。おそらく配信を見ているであろう嫁。本当に申し訳ございませんでした！」

土下座配信する梶浦。

梶浦「土下座してもだめか。じゃあどうすればいいんですか？」

梶浦「死ねばいいんですか？わかりました。死んでやりますよ！俺本気だから！ちょっと待ってろ」

自ら命を絶とうとする梶浦。

その配信を見た壮太郎とゆまは梶浦の家に走る。

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梶浦「別につまんねぇ毎日だから死んでもどうでもいいわ！」

ベランダに立って自分の首に紐を巻きつける梶浦。ベランダの手すりに登る。

そこに駆けつけたゆま。

ゆま「私にできることがあれば！」

梶浦「じゃあなに、一生面倒見てくれんの？できねぇくせに手ェさしのべんなよ！」

ゆま「でも、私もうこれ以上大切な人を失うのは！」

梶浦「いつまで友達ごっこやってんだよ！黙って死なせろよ！」

足を滑らせてベランダから落ちる梶浦。首がひっかかって…。

ゆま（小川紗良）が人気ユーチューバーのミズキ（猪野広樹）の担当に戻り、複雑な心境の壮太郎（岡田健史）。
純子（松田るか）はゆまを病室に呼び出し、犯人の目星を告げる。
動揺したゆまは、ある人物に相談をもちかける。
すると事態はとんでもない方向に…。

梶浦は危機一髪でゆまとミズキに引き上げられて助かった。

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病院の待合室でゆまと梶浦の診察が終わるのを待つミズキのもとに壮太郎が現れる。

ミズキ「決めるんだよ。どっちがゆまちゃんにふさわしいか」

ゆまに気があるミズキは壮太郎を挑発。

診察から戻ったゆまからミズキの担当に戻ったことを聞かされ、心配する壮太郎。

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純子の病室で恒例の作戦会議をはじめる純子と梶浦。

梶浦の炎上中に何か成果があったと告げる純子だが…。

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後日、純子の病室。お見舞いにきたゆま。そこに現れた梶浦。

純子「今日は忠告したくてきてもらったの。百万円社長…姫野とつながってるやつがこの中にいるのは間違いないと思う」

純子「百万円社長に「フォローされてないのは壮太郎、ごっちん、ちはる、みゆきだけになった」

梶浦「ぶっちゃけ壮太郎一択なんだわ…だから聞きたくて。壮太郎と一緒にいて、なんか感じなかった？ 怪しいところとかさ」

完全に壮太郎を疑う梶浦と純子。

それを認めたくないゆまとの口論。

証拠があるという梶浦、そこに現れたのは新藤だった。

新藤「百万円社長のフォローを外していたのに、なぜかフォローされていたんだ…」

梶浦「壮太郎しかそれをできるやつはいない！」

梶浦「最初の交通事故のとき、一緒にいたのは誰だ！？」

純子「純子のSNSのパスワード、壮太郎は知ってるんだ…」

ゆま「やめて！もう聞きたくない！みんなおかしいよ…」

純子「純子だって信じたいよ。でもこれだけ怪しいネタがあるんだもん。ゆまに忠告しない訳にはいかないでしょ」

ゆま「私は壮太郎くんを信じてる。待ってて。私が絶対壮太郎くんが犯人じゃないって証明するから」

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ちはるのスマホに美由紀から着信。

美由紀「ちはる、あんたさ。カジと浮気してんでしょ」

ちはる「えっ…」

美由紀（堺小春）はある人物に対して追及を始め、大バトルに発展して行く。
そんな中、ユーチューバーのミズキ（猪野広樹）に呼び出された壮太郎（岡田健史）が待ち合わせ場所に行くと、そこにいたのは全く予想していない人物だった。

スマホの通話で会話する美由紀とちはる。

美由紀はちはると梶浦の浮気の証拠をすべて掴んでいた。

ちはる「全部知ってて、平気な顔でウチと会ってたってこと？」

美由紀「そうだねぇ。カジはウチのもの顔してるあんたが面白かったからだよぉ！」

ちはるがいたカフェに現れた美由紀は、ちはるをグーパンで張り倒す。

美由紀「今まで夫の処理係、ありがと」

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LIVE配信中にアンチ二人にボコされる梶浦。

そこに助けに入ったのは壮太郎だった。

壮太郎「お前らが犯人か！？ お前らが百万円社長なのか！？」

助けに入った壮太郎が感謝されるかと思いきや…

今までの自殺未遂配信や暴力動画は梶浦と美由紀の仕込みだった…

梶浦「こっちはビジネスなんだよ！お前の友情ごっこに巻き込むなって！」

美由紀「壮太郎はさ、ゆまだけを幸せにすればいんだって。帰れよ！」

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先日、病院でミズキに言われたとおり青山のミズキビルにきた壮太郎。

約束の場所にかけつけたが、そこにいたのはゆまとミズキだった。

ゆま「なんできたの…」

ミズキ「百万円社長にDMして、ここにきたやつが犯人ってゆまちゃんに言ったんだよ。そしたらお前がきた」

壮太郎「いや、お前が今日ここに来いって言ったんじゃねぇか！」

壮太郎はミズキにはめられた。

壮太郎を疑うゆま…。

ゆま「ごめんなさい。純ちゃんに犯人扱いされたときも壮太郎くんを…」

壮太郎「もういいって」

ゆま「ぜんぜんよくないよ！私、隣にいる資格ない。疑われてるって思いながら一緒にいるのってしんどすぎるよ…」

泣きながら壮太郎のもとを立ち去るゆま。

ゆま（小川紗良）に振られ落ち込む壮太郎（岡田健史）の元に、シェアハウスを出て行った太陽（ゆうたろう）が現れた。
百万円が届き、その金を元に心機一転するという。
真相を知りたい壮太郎は、ユーチューバーミズキ（猪野広樹）を訪ね、一触即発の雰囲気に。ミズキが語る真実に、壮太郎はある決意をする……。

デスクトップ画面を眺めて今までの衝撃映像ファイルを削除するミズキ…百万円社長はミズキだった？

壮太郎はミズキの元に自ら問い詰めにいくが、ミズキは捨てアカウントから脅されて500万円を払った、という。

脅しのネタはミズキがドラッグで決まっている映像だった。

壮太郎は姫野先生をさがす方法を純子に相談する。

純子が考えた作戦は、壮太郎の生配信だった。

壮太郎「どうも、こんにちは。いまいち使い方わかってないですけど、俺、ある人を探したくて。この配信を…」

姫野（おのののか）を探すためにネットで生配信をする壮太郎（岡田健史）。
配信のあと、ある人物からの情報提供で姫野の居場所を突き止めた壮太郎は、ゆま（小川紗良）と共に会いに行くことに。
そこで衝撃の過去が明らかになり、事態は一気に動き出す。
そしてついに犯人の姿が明らかに……。

前回の続き。壮太郎の生配信のシーンから。

壮太郎「ある人を探したくてこの放送やったんだけど、でもやっぱやめます！自分が探したいからって相手の個人情報晒したりするのは違うと思うから」

そう言って青高いつめんたちに生配信を通して謝罪をする壮太郎。

誰も恨んだりしない。それが壮太郎が決めた結論でした。

壮太郎「何が言いたいかっていうと…どんなことがあっても、俺にとって先生やみんなは最高だ！ってことです。以上！」

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配信したあとに謎の人物からDM（ダイレクトメール）が壮太郎の元にとどく。

そこには姫野先生の居場所が書いてあった。

それを見た壮太郎は別れたゆまに連絡を取り、一緒に探しにいくことに。

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団地へいき、ついに現在の姫野先生と再会する。

姫野は意外とおだやかな表ぞ湯で、偽教師になったくだりでも、なんでも話すという。

マサトという姫野の息子も現れ、謎がさらに深まる。姫野は未婚の母だった。

今はスーパーで食材管理の仕事をしているそうな。

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ゆま「先生は、百万円社長じゃないですよね？」

姫野「え、だれ？」

事情を説明。

姫野「ふ〜ん。そんなことがね」

ゆま「ごめんなさい！失礼なこと言って…」

姫野「でもごめん、それ私じゃないわ。百万円あったら人にあげられないし…」

壮太郎「もう１つ…俺たちのこと、恨んでますか？」

姫野「ううん」

壮太郎＆ゆま「先生、あのとき”ありがとう”って言いましたよね？」

（ちなみに、DMを送ってきたのは姫野の息子のマサトだった）

最終的に姫野と和解して終了。

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姫野の家からの帰り道。ゆまと壮太郎。

お互い謝りあう。

壮太郎「俺、もうゆまちゃんに絶対悲しい思いとかさせないから。だから、これから先…」

唐突にゆまの方から壮太郎にキスをする。

ゆま「ずっと一緒にいて。もう絶対離さない」

無事に復縁。

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ゆまと二人でシェアハウスに帰った壮太郎だったが、そこに出て言ったはずの新藤がいた。

突然後ろからビニール袋を被せられて気絶するゆま。

目を覚ますと目の前には血だらけで転がる新藤…そして、壮太郎の姿。

壮太郎「もう全部終わりだ。まだわかんないのか？百万円社長は俺なんだよ」

手足を拘束されたゆま（小川紗良）に「百万社長は俺だ」と告白する壮太郎（岡田健史）。
これまでの恨みをぶちまけたあと、ゆまの首に手をかける。

壮太郎「俺がいいやつを演じたらみんなころっと騙された。わかっただろ？全部俺がやったんだ！」

ゆま「違う。信じてる…壮太郎くんを信じてる…！」

ゆまの首に手をかける壮太郎。止めに入る血だらけの新藤。

その模様はいつめんたちにライブ配信されていた。（同時視聴数7人）

新藤「もう２度と俺らに関わるな！」

シェアハウスを飛び出す壮太郎。泣き崩れるゆま。

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シェアハウスで純子の退院祝いをする青高いつめん。壮太郎以外の全員が集まる。

純子「じゅんね、やっぱり壮太郎、犯人じゃないと思うの」

実は新藤以外の全員がそう思っていた。

梶浦「ってかくっそ怪しいんだわ、新藤って。お前だけじゃん！壮太郎探そうとしないの！」

新藤「殺されかけたんだぞ！なにいってんだよ！！」

PC画面に「大正解」の文字が映し出され、犯人の映像が流れる。

そこには壮太郎を脅して百万円社長の罪をなすりつけようとする新藤の姿が映っていた。

謎の声が、これまでの事件の裏で暗躍していた新藤の真実を語り続ける。

謎の声「あ〜どもども、百万円社長です」

集まったメンバーが見ていたノートPCに突如現れたのは、百万円社長のアイコンだった。
そこに壮太郎（岡田健史）が現れ……。百万円社長の真の目的は？
壊れた日常に終わりは訪れるのか？全ての謎が明らかに。

新藤はゆまゆま観察アカウントをネタに百万円社長に脅されて「百万円社長の分身」として今までの事件を起こしていた。

しかし、途中からは新藤も率先して百万円社長に加担していたことがバレる。

新藤「壮太郎とゆまちゃんを引き裂かないといけないから…」

新藤はとにかくゆまと繋がりたくて犯行に手を染めていた…。

新藤が過去を告白する。青高時代から、とにかく宗太郎とゆまの邪魔をしていたのが新藤だった…。

罪を白状し、自殺をしようとした新藤を止めに入ったのは、突如現れた壮太郎だった。

謎の声「新藤くん最大の秘密、教えてあげるよ。実は…」

PCを閉じて涙ぐむゆま。

壮太郎「全部聞いてた。百万円社長からDMが送られてきた。この家を出てからずっと探してたんだ。新藤が百万円社長じゃない、って証拠を」

壮太郎「ツイッターアカウントを作って、百万円社長に直接聞いてみよ、って。そしたら全部教えてくれた。あいつの目的も、いまこの家で起きていることも」

新藤「俺は純粋なゆまちゃんを守るために自分で殺そうとしてたんだぞ！」

壮太郎「俺は新藤に怒っている。許すことなんてできない。でも、いつかは新藤を許したい。それでいつかこいつを、引っ張り上げる。そうなれたらいいなって思う」

新藤「ふざけんなよぉぉおお！」

シェアハウスを飛び出す新藤。それを追いかけて「待ってるから」と新藤を抱きしめる壮太郎。

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壮太郎「百万円社長に俺たちを貶めた目的を聞いてみたんだ」

百万円社長「別に、ねぇけど。強いていえば面白いから。他人が落ちてくのって面白いじゃん」

これが、すべて。

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ビルから飛び降りようとする新藤の携帯が鳴る。

そのLINEにはゆまからのメッセージが…【謎のキャラ「まゆ」は新藤だった】

高校時代からずっとまゆを演じていた新藤。それを心の支えに、自殺を思いとどまる。

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ミズキの元に100万円を返却にしにいく壮太郎とゆまだったが、ミズキはシラをきって受取拒否

二人はその百万円を青高に寄付した。

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エピローグ

壮太郎「あの後、百万円社長のアカウントはいつの間にか消去されていて、それっきりだ」

青高いつめんたちのその後の姿が描かれる。

シェアハウスでゆまと壮太郎が同棲。

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病室でiPadを見つめる新藤。その画面には壮太郎のアカウントが投稿した「またいつか」というツイートが表示されていた。

ゆまとの新生活をはじめた壮太郎のスマホに「@shindo-nobuにフォローされました」の表示。

同棲をはじめた壮太郎（岡田健史）とゆま（小川紗良）。
二人はそれぞれの携帯で動画を撮り合う。
その様子からわかる幸せいっぱいの私生活。
しかし、その動画はどこから流出したものなのか・・・。