【無料動画】ドラマ『いいね！光源氏くん』見逃し動画を無料視聴する方法（1話〜最終回を全話フル配信）【今日の最新話も視聴OK】

藤原沙織（伊藤沙莉）は会社から帰宅した週末、非日常の解放感に浸るためバリで買ったすだれとお香をセットしてうたた寝していた。
すると、突然すだれを潜(くぐ)って昔の衣装をまとった男（千葉雄大）が現れる。

沙織は不審者と思って警察にも来てもらうが、尋問中、男がイケメンで平安時代の扮装(ふんそう)をしていることから、ふと“光源氏”を思い出し、その名前を口にする。
男はさも自分が光源氏といわんばかりに沙織に抱きつくが…！？

会社員の藤原沙織は、上司に注意され、疲れ切って帰宅しました。
バリで買った簾をセットし、うたた寝をしていると、その簾から着物を着た若い男性が現れ、沙織に抱きつきました。
沙織はびっくりして外へ逃げますが、スマホを部屋に残していたので、バットを持ち、部屋へ戻り、男性に殴りかかりました。
男性が倒れ、警察に電話して来てもらいます。

男性との会話はかみ合わず、警察も首をひねるばかりです。
沙織は彼は光源氏、と口にします。

翌朝、沙織が目覚めると、男性は洗面所に沙織の下着とともに眠っていました。
昨日は、光源氏と口にした沙織に男性が抱きつき、呆れた警察は帰ってしまいました。
抱きついた男性はそのまま眠ってしまったのでした。

沙織は男性に帰宅を促しますが、タクシーも知らず。
カーテンを開けた外を見て、ここはどこなのかと戸惑います。

沙織は男性に紅茶を出し、警察に相談するように言いますが、男性は嫌だ、しばらくここに置いて欲しいと沙織に懇願しました。
沙織は仕方なく置いてあげることにし、男性に服を買いに出かけました。
色々なものに驚く男性ですが、装束の見立てには自信があると言い出し、色々な色の服を手に取り、沙織に服を勧めます。
沙織は男性の服を選び、試着させました。
着替えた男性はとてもステキで沙織はドキドキしてしまいました。

買い物の後、カフェにより抹茶ラテフロートに戸惑う男性ですが、その美味しさに思わず和歌を詠み出しました。
そして一粒涙を流し、ラテを味わいました。
すぐに歌を詠めるのはすごいと沙織が言うと、眼に映るものを詠めばいいと話しました。

帰宅技、京都行きを促してみますが、男性は、須磨へ赴くところで、みんなと別れてしまったと言い、沙織はまた泊めることにしました。
沙織はもう少しキビキビ動いて欲しいと伝えます。
彼はこの世界はそんなに忙しく過ごさなければならないのかと言いました。

沙織は連絡が取れるように彼に余っていたスマホを渡しました。
スマホの操作を教えて、就寝準備をした沙織は男性が気にかかって部屋を覗くと、彼はバリの簾を上げて思いを馳せていました。

そこへ突然スマホが鳴り出します。
さっき説明したSNSにいいねがたくさんついたのです。

ラストには、沙織の姉妹が沙織の部屋に訪ねて来て、男性を見つけ、びっくりします。

沙織（伊藤沙莉）が会社に行ってる間に妹の詩織（入山杏奈）が家にやって来て光源氏（千葉雄大）と遭遇する。
光は驚愕（がく）するが、彼女が沙織の妹だとわかり光は詩織に誘われて街に出かけることに。
仕事が終わるや否や速攻帰宅する沙織。
光がいないので心配するが、詩織と共に帰ってきた二人にプリクラ写真を見せられて、あぜんとする。
詩織に「恋人なの？」と聞かれて否定するものの、同棲していることにかわりなく適当にごまかすが…

光源氏（千葉雄大）が沙織（伊藤沙莉）の家で寛いでいると、妹の詩織（入山杏奈）がやってきてしまい光源氏が彼氏だと勘違いされてしまいます。

その後、光源氏は詩織の爪がすごく綺麗なのに見とれて和歌を歌い出してしまうのでした。

その姿を見た詩織は光源氏の爪をネイルで綺麗にしてくれて一緒に出かけないかと誘ってしまいます。
一方、光源氏のことを心配した沙織は急いで仕事を終わらせて家に帰ると誰もいません。
少しして詩織と光源氏が買い出しから帰ってきて安心します。

その後、沙織は光源氏が須磨に行くといっていた事が気になって調べたと話し神戸の須磨のことかと光源氏に尋ねます。
詳しく話を聞くと、光源氏は右大臣の娘と寝た事が判明し源氏物語の内容と一致していることから本物の光源氏だとわかり沙織は早く追い出さないとと決意します。
それから沙織と光源氏の共同生活の日々が過ぎていき二人の仲は次第に親しくなっていきます。

しかし、ある日、光源氏が朝帰りをした事で沙織の気持ちが困惑してしまいます。
その後、光源氏は沙織に失礼なことを言ってしまい、部屋を追い出されてしまいます。
あてもなく歩く光源氏は町の写真を撮り沙織の携帯に送ります。

それを見て沙織は光源氏を街に探しに行き仲直りします。
ラストで朝帰りの理由がカラオケに行っていた事だと判明し沙織は安心するのでした。

光源氏（千葉雄大）は、平安時代では口にすることがなかった甘いスイーツに夢中になり、だんだん太り気味になる。
それにつられて自分の体形も気になりだした沙織（伊藤沙莉）は、ダイエットのために光と一緒に運動しようとする。
だが、走った経験が無い光は元いた世界への郷愁に駆られるようになっていく。

そんな光の本心を知った沙織は、どうやったら光が元の源氏物語の世界に戻れるのか、いろんなことを試してみるが…

光源氏（千葉雄大）は和歌を詠むオフ会に参加しました。
沙織（伊藤沙莉）も一緒についてきましたが、彼女の歌を詠むセンスはまだないようです。
光源氏はそこで食べたチョコレートの美味しさに感動し、その思いを歌で詠み上げました。

最近太ってきた光源氏をダイエットさせるために、沙織は彼を連れ出し、早朝ランニングやキャベツダイエットを強制していました。
平安時代のイケメンが太っているのはまずいだろうと思ったようです。

しかし、走った経験のない光源氏はすぐに根を上げてしまいました。
それでも彼は何とか元の体形に戻ることが出来ました。

沙織は毎晩、光源氏が簾を上げ下げしているのを知り、元の世界へ戻りたいのだと思いました。
そこで、彼女は協力し、何とか元の世界に戻れる方法を見つけようと言いました。

祈祷や占いをやった後、沙織は光源氏が新月の夜にやってきたのを思い出しました。
3日後の今度の新月に、二人は元の世界に戻れると思っていました。
しかし、実際は上手くは行かずに、朝までトライしましたが、戻ることが出来ませんでした。

ラストは沙織が横断歩道を渡ろうとした時にトラックに轢かれそうになりました。
光源氏は沙織を助けようとして、彼女をかばい、烏帽子が飛んでいきました。
その後、なぜか光源氏の姿が消えていました。

光源氏（千葉雄大）がどこかへ消えてから意気消沈の日々を送る沙織（伊藤沙莉）はある晩、すだれの音で目が覚めて狩衣姿の男の後ろ姿を発見。

光が戻って来てくれたと思い喜んで抱きつくが、振り返ったら見も知らぬ男（桐山漣）で、話をするうちに源氏物語で光のライバル的な存在の頭中将（この時は三位中将）だとわかる。
沙織は、もしかしたら光の居場所がわかるかもしれないと思い、しばらく中将を家に居候させることにする。

沙織（伊藤沙莉）をトラックから助けたことで光源氏（千葉雄大）はどこかに消えてしまいました。
1人になってしまった沙織は毎日を寂しく過ごしています。
そして光源氏の物を処分して携帯のSNSのアカウントも削除しようとするとちゃんと更新されていて美女と戯れている姿に驚いてしまいます。

その後、ある夜に光源氏を訪ねて中将（桐山漣）がやってきます。
そして、中将が光源氏の代わりに居候してしまう形になります。

沙織が仕事から帰ると変な場所で体を洗っていたので驚いてしまいます。

その後、中将のSNSで抹茶ラテの画像を見つけて、その人が光源氏ではないかと思った沙織は中将に会うことを勧めます。
後日、待ち合わせしているとそこに光源氏がやってきて沙織と光源氏が久し振りに再会します。
それから久しぶりに光源氏は沙織の部屋に帰ってきて懐かしみまた一緒に暮らすことになります。
3人で暮らすことになり部屋が狭くなったので詩織（入山杏奈）に頼んで誰か住まわせてくれる人がいないかを聞くと物語のラストでカインという人物を紹介されその人物に会いに行くのでした。

今回の話で光源氏がいなくなって凄く寂しそうにしている沙織がとてもいじらしく見えました。
その後、すぐに再会できたので感動の再会ぽくなるのかと思いきやあっさりしていて逆に良かったです。中将という新たなキャラも登場してこれからが楽しそうです。

光源氏（千葉雄大）に続き現代に現れた光のライバル・中将（桐山漣）は、沙織（伊藤沙莉）の妹・詩織（入山杏奈）の友人であるカイン（神尾楓珠）の豪邸に居候することに。
カインはホストクラブに勤めていて、中将はカインに連れられて体験入店する。

一方、光と中将が元気にしているか語り合う日々を送る沙織はある日、職場の後輩に結婚を越されて、同僚とお見合いパーティに行くことを決意する。
はたしてパーティで沙織は？

藤原沙織(伊藤沙莉)の妹の詩織(入山杏奈)から紹介され、ホストをしているカイン(神尾楓珠)の家で同居する事になった中将(桐山漣)は、広い豪邸に満足そうでした。

カインの働くホストクラブで共に働く事になった中将は、ナンバー1ホストのヒカル(町井祥真)から源氏名をマロとする様にと言われましたが、今一つ馴染めないでいるとお客さんはみんな愛しい姫だとカインから聞きやる気を出すのでした。

帰り道でひったくりにあった舞香(福田麻貴)という女性のバッグを蹴鞠を蹴る様に取り返した中将を見て、すっかり心奪われた舞香は、中将のホストクラブに入り浸り、中将はあっという間に売り上げナンバー1ホストとなり和歌を詠むのでした。

そんな時、会社の後輩の橘広美(柴田杏花)の結婚式に出席した沙織は、同僚の宇都宮亜紀(小野寺ずる)から婚カツパーティーに誘われましたが返事を保留するのでした。

その帰り雨が降る中、光源氏(千葉雄大)が沙織を迎えに来てくれ、高い位置で傘を差していた為に濡れて帰る二人でした。
その後、光源氏に嘘をつき亜紀と一緒に婚カツパーティーに出かけた沙織でしたが、富樫(田上晃吉)という男性と話していても光源氏の事が頭に浮かびパーティー会場を後にする沙織でした。
酔って帰った沙織はパーティーに行った事を打ち明け、普通の人に興味を持てず人を見かけで判断する醜い人間だと呟くと、誰とも分からぬ自分を招き入れてくれた人が醜い訳が無いと光源氏から励まされ眠りにつくのでした。

そんな頃、以前、光源氏を助けたフィリップ(厚切りジェイソン)という人物が、ラストシーンで「光源氏に見る次元の歪みと多元宇宙論の検証について」という論文をパソコンに入力しながら、不気味にほくそ笑むのでした。

沙織（伊藤沙莉）の泣き顔を見た光源氏（千葉雄大）は、詩織（入山杏奈）に沙織のために何かできないか問う。
詩織の助言どおり、沙織から悩みを聞き出そうとする光。

だが、沙織は当事者である光に話そうとはしない。
そんな折、中将（桐山漣）を居候させているカイン（神尾楓珠）が主催のプールパーティに訪れる光と沙織。
詩織は、光と距離を取ろうとする沙織の背中を押そうとするが、沙織から光が物語の架空人物だと聞いて驚く。

光源氏への想いを隠して沙織（伊藤沙莉）が泣いて苦しむのを見て光源氏（千葉雄大）は詩織（入山杏奈）に何とかしたいと相談すると話を聞いてあげるだけでいいと言います。
光源氏は、何故、沙織が泣いたのか理由がわからず、沙織が自分の事が好きだとは気が付かない様です。

中将（桐山連）が居候するカイン（神尾楓珠）の主催するプールパーテイーに詩織が沙織を誘います。光源氏は泣いている沙織を見たくないので力になりたいと言います。
パーテイーに行くと、一人でいた沙織に中将が沙織に光源氏と張り合ったことを謝りました。

沙織は子供の時から美人で可愛い詩織と比較されていたと愚痴を言いますが、中将は慰めます。沙織は自分に自信が持てずに、今まで恋愛に踏み込めなかったのだと想像します。

光源氏は中将が沙織と仲良くしているとこめかみが痛むと詩織に言います。もしかすると光源氏の深層心理に沙織への愛情が芽生えたのかも、知れません。

詩織は沙織から光源氏とは住む世界が違う、平安時代の人間だと言われますが、詩織は自分に素直になれと沙織に言います。それでも、詩織は驚きます。
すると沙織の母が家に来ると光源氏と中将に会い、ルームシェアかと言います。光
源氏は都を偲んで和歌を詠むと母が紫式部の歌が好きだと応え意気投合します。

中将は、かいがしくお茶で接待すると沙織は感激します。
母が勘違いして沙織に結婚を勧めると、光源氏が、もう一人妻を迎えるのかと言います。
びっくりした母でしたが、この場面は笑えました。

母親には光源氏と中将が平安時代の人間だとは結局、推測できなかった様です。沙織は怒り詩織が母をなだめて帰します。

するとフィリップ（厚切りジェイソン）が光源氏を見つけたとやって来ます。追手に追われていました。
光源氏の紹介で、フィリップは、妻が日本人で古典に興味があり、多元宇宙論を信じている学者でした。フィリップは光源氏が源氏物語からやって来たと沙織に言います。
光源氏が特殊能力を持つエイリアンだと信じ光源氏を生体解剖しようとする追手から逃げて元の世界に戻さなければいけない、京都に行かなくてはと言います。
漸く、先程の追手が何者か、少し理解出来ました。

フィリップは宇治にヒントがあると言います。光源氏は源氏物語がノンフィクションだと思っていると言います。

ラストで光源氏は願いが叶うとばかりに都の歌を詠み、3人は京都に行きます。
光源氏が瞬間移動でハワイに行ってフィリップに出会ったのでしょうが、ＦＢＩに光源氏が宇宙のエイリアンだと疑われたのだと解釈しました。

多元宇宙論の研究者であるフィリップ（厚切りジェイソン）から、光源氏（千葉雄大）を元の源氏物語の世界に戻すため京都へ行くよう言われた沙織（伊藤沙莉）。
早速、中将（桐山漣）も連れて訪れるが、光と中将は千年後の都に最初は戸惑いつつも、念願の抹茶パフェを食べて感動するなど観光気分に浸る。

一方、姉たちが宇治の源氏物語ミュージアムに行くことを知った詩織（入山杏奈）も追いかけてやって来るが、そこで波乱の展開に。

フィリップ（厚切りジェイソン）から、光源氏（千葉雄大）が架空の人物であることを知らないと言われた藤原沙織（伊藤沙莉）は、源氏物語の原点である、京都に光、中将（桐山漣）、沙織で向かう。
ついて早々にパフェを食べる3人。
光は帰れるものなら平安に帰りたいが、帰ったら現代のも未練が残りそうだと言う。
パフェを一口食べるなり、歌を二人で披露。東本願寺で記念写真をたくさんとって、旅行を満喫していた。
沙織が、フィリップに言われたスポットに行くと、妹の藤原詩織（入山杏奈）が京都まで来た。
4人で宇治の源氏物語ミュージアムに行くと、光は懐かしそうに展示物を見ていた。
光の住んでいたと言われる城の模型を見る、愛したであろう女性の名前が書いてあった。中将と光は源氏物語の早わかり表を見つけた。
そして、沙織は、中将と光は源氏物語の登場人物で実際にこの世に存在しないということを告げた。
中将は、悲しげに事実を受け止める。しかし、その場を去ってしまう。
沙織は追いかけていく。
紫式部の銅像に、すべてこの女性が自分たちをつくったのかと話す。
自分の一生が紫式部に書かれていたのかと悲しむ中将は、沙織に現在の世界に残りたいといい、話を聞いていた光はそれを認め、自分は帰り道を探すという。

しかし、中将とも帰りたいという。
中将はどうせ、自分は光の引き立て役になるのはもういやだった。
沙織は光に、源氏物語で愛した女性たちも、幸せになった人はいないと告げる。その帰り、中将と詩織は沙織たちと別れた。
帰って落ち込む中将。光も、かなり落ち込んでいた。
すると、沙織のもとに、フィリップから光をもとの世界に戻せる方法が分かったと連絡が入るが、ラスト、その方法を教えてもらうところで、誰かに見つかって、聞けなかった。

光源氏（千葉雄大）は沙織（伊藤沙莉）との気まずい空気を何とかしようと、中将（桐山漣）を誘って居酒屋で酒をともにする。
源氏物語の平安の世界では、契りを交わしたすべての女人を幸せにしたいと思っていた光だが、今は一人の女人だけを幸せにできればと思い直したことを中将に告げる。

一方、沙織は、多元宇宙論の研究者であるフィリップ（厚切りジェイソン）からの電話を受け、光が源氏物語の世界に戻る方法を知るが…

京都で気まずい雰囲気になってしまった、光くん(千葉雄大)と沙織(伊藤沙莉)。京都から帰ってきてもその空気は変わらず過ごしていた。
そんな時、中将殿(桐山漣)と光くんが食事に出かける事に。
そこで、自分たちのあり方について語り合う。
この世に来た意味はなんなのか？今なら京に残してきた女人たちを幸せにしてあげられるのではと思う反面、１人の女人を幸せにしてあげるのも、それはそれで良いことなのではないかと言う光くんに対して、その１人と言うのは沙織の事かとの中将殿の問いかけに対し、うなずく光くん。沙織への気持ちを確信した。
沙織と仲直りをしたい光くんは中将殿とカイン(神尾楓珠)に沙織に渡す手作りプレゼントのレクチャーを頼み、沙織の好きなモンブランを作る事に。

その頃沙織はフィリップ(厚切りジェイソン)から、光くんが元の世界に帰る方法を聞かされる。
家に帰った沙織に光くんは先程作ったモンブランを渡そうとするも、沙織は沙織で仲直りの抹茶ケーキを買ってきていた。
お互いの用意したケーキを食べながら、仲直りを果たす。
そこで光くんは、沙織に対する自分の気持ちを打ち明ける。沙織と一緒にここで暮らしたいと。
その告白に対して沙織は自分の気持ちとはうらはらに、元の世界に帰らせてあげたいと光くんの気持ちを突っぱねる。
切ない気持ちのまま、沙織は光くんに最後のデートを提案。
最初に飲んだ抹茶ラテを飲んだり、蹴鞠を楽しんだり…
沙織が光くんといつも一緒に歩いた道は夏になると花火が綺麗だと言う話をすると、光くんが「夏になったら一緒に花火を見よう」と約束をしようとするも、その誘いを断る沙織。
でもそのデートは光くんを元の世界に返すための作戦でもあった。
フィリップと詩織(入山杏奈)も協力してデートの最後に光くんを元の世界に戻そうとする。
その方法とは、大切な場所を思い浮かばせてながら危険な状態に陥らせると言うもの。
光くんがハワイに行った時のように。
光くんに京の思い出をイメージさせた沙織はフィリップの運転する車にひかれそうになる。
あの時のように光くんが助けに駆け寄ると、そのまま元の世界に消えていってしまった。

時は流れ、夏。
光くんのいない生活にも少しずつ慣れてきた沙織。
以前の生活に戻っていた。
いつも光くんと歩いていた道を歩き、その日が花火大会と気づき花火を見ていると…

「沙織殿が言った通りであるな」と、横には光くんの姿が！
「なんて？！」と驚く沙織に

いつのまにか沙織と過ごしたこの世界が光くんにとって大切な場所になっていたと、この世にとどまった事を告白。
ラストは光くんと沙織の両想いなハッピーエンドとなった。