MIU4043話ネタバレあらすじ、皆の感想と評判【分岐点】

西武蔵野署管内でイタズラの通報が頻発している。西武蔵野署の刑事・毛利（大倉孝二）と向島（吉田ウーロン太）によると、イタズラ通報は“通報したプレイヤーが警察から逃げ切ったら勝ち“というネット上のゲームのルールを模倣した愉快犯の遊びであるという。これまでそのイタズラ通報に対応した警官全員が犯人に逃げ切られていると聞いた伊吹（綾野剛）は「足で負ける気はしない」と、犯人逮捕に名乗りを挙げる。

後日、伊吹と志摩（星野源）が管内をパトロールしていると、入電中に通話が切れるというこれまでのイタズラと同じ手口の通報が入り…。

女性（30代）の感想と評判

イタズラ通報をしていたのが男子高校生で、しかも単独犯ではなく複数で行っていたのは驚きました。
自信があるだけあって伊吹藍（綾野剛）は走るのが早いと思いましたが、相手がリレー形式だとさすがに敵わないなと思いました。
走り終わって自動販売機で飲み物を購入している高校生たちを、志摩一未（星野源）が見ていたのはさすがでした。

ただ面白半分でイタズラをしていたと思っていた高校生たちが今回の行動を起こしたのは、陸上部が廃部になったことが理由だと知って胸が痛みました。
高校生の間で違法薬物が出回っているのはとても怖いことですが、関係ない後輩たちまで巻き込まれてしまったのは少し可哀そうに感じてしまいました。
全てを隠そうとする学校の校長たちは、自分たちのことしか考えていないなと思いました。
会議で真剣な雰囲気のときに、伊吹たち第4機捜のメンバーが高校生たちを追う様子は、見ていてワクワクしました。陸上部のマネージャーが本当に襲われてしまったのは焦りましたが、伊吹たちが助け出してくれて良かったです。

しかし、高校生たちの実名と顔写真がネットで晒されていることは酷いと思いました。
まだ捕まっていない高校生が、謎の男に会ったラストシーンは不安な気持ちになりました。

男性（40代）の感想と評判

イタズラ通報をして警察が現場に着いたら逃げるというゲームが流行っていました。
これまでのイタズラ通報に対応した警官が逃げ切られていましたが足に自信がある伊吹（綾野剛）は犯人逮捕に自信満々でした。

そして伊吹がその状況になり犯人を追いかけることになるが逃げ切られてしまうのでした。
伊吹が捕まえられなかったのは犯人が順番に入れ替わっていたからでした。
志摩（星野源）が犯人達の顔を防犯カメラの映像から見つけていたことから第4機動捜査隊のメンバーは聞き込みに回るのでした。

調べていくうちにある高校の廃部になった陸上部の生徒達が犯行を繰り返していたことに行き着きます。
警察が聞き込みに回っていることから生徒達は次回を最後にすることに決めて伊吹との勝負が始まるのでした。
伊吹が追いかけている途中から第４機動捜査隊のメンバーが他の生徒達を捕まえるという作戦によって生徒達は次々に捕まります。

そんな時、生徒達と組んで警察に電話をしていた女子高生が本当に男に連れ去られてしまうのでした。
第4機動捜査隊と合流した刑事でスタンガンを持った男を追いかけます。
志摩と伊吹がいち早く犯人の男を見つけ危うくはなりますが、何とか捕まえることに成功します。

しかし1人の生徒が逃げていて行方不明になったままという状況のなか伊吹と志摩らの今回の事件への関与は終わりを告げるのでした。
ラストはその1人の生徒に近づく怪しい男（菅田将暉）がいるのでした。