MIU4044話ネタバレあらすじ、皆の感想と評判【ミリオンダラー・ガール】

この記事ではドラマ『MIU4044話』のあらすじネタバレや次回の予想、みんなの感想・評判が読めます。

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MIU4044話あらすじ（2020年7月17日放送）

拳銃使用による殺人未遂事件が発生する。被害者は元ホステスの青池透子（美村里江）で、加害者男性も含め現場から立ち去った。

通報を受けた伊吹（綾野剛）と志摩（星野源）は、透子が駆け込んだ付近の薬局店へ急行する。店主の証言では、透子は店内で銃創の応急処置をした後、大金の入ったスーツケースを持って姿を消したという。

透子が過去に裏カジノ事件に関与していた事を知る桔梗（麻生久美子）の指示で、伊吹と志摩は透子の行方を追うが…

MIU4044話ネタバレ

ネタバレ

拳銃による殺人未遂事件の通報がありました。被害者の名は青池透子（美村里江）。
しかし青池は薬局で応急処置を受けた後、傷を負ったまま金銭の入ったキャリーケースを持ち、逃亡します。

じつは青池は2年前に裏カジノで逮捕されていたのです。しかし、裏カジノの黒幕・エトリは逮捕されていません。
桔梗ゆづる（麻生久美子）は2年前の事件と今回の事件に関係があるとにらみました。

青池が働いていた企業・ACEを調べると、実態は暴力団関係の企業であることが判明しました。
しかも青池は会社のお金の一部を自分の口座に振り込んでいたのです。
のちに青池と青池を撃った犯人がそれぞれ羽田空港行のバスに乗り込んだとの情報が入り、志摩（星野源）と伊吹（綾野剛）は青池らを追います。

志摩と伊吹は気づかれる前に犯人の男を確保するように桔梗に命じられ、そんな中エンジントラブルでバスは一時停止した隙を狙って二人は男を確保しました。
じつは拳銃を持った人間は複数人いたのですが、結果的には全員逮捕され、青池は死亡しました。1億円は行方不明です。
青池のSNSを調査すると、青池は再び犯罪に手を染めさせられ、絶望していたようでした。
しかしツイートをよく見ると、一億円は、青池によって寄付されていたことがわかりました。
青池は賭けに勝ったのです。衝撃のラストでした。

マジックナイト

【次回の予想】次回のお話は外国人留学生による強盗事件が同時発生するところから始まります。結局犯人はマークしていた捜査員によって一斉に確保される。犯人は外国人で、その大半が低賃金で労働する元技能実習生でした。結末では、外国人留学生の日本での労働に対する思い等が明らかになるのではないかと思います。

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MIU4044話感想とみんなの評判

女性（30代）の感想と評判

評価

(4.0)

暴力団のお金を奪って逃げる青池透子（美村里江）は、すごい度胸だと思いました。
撃たれてケガもしているのにあそこまで逃げることができたのは、余程の決意があったのだと感じました。

桔梗ゆづる（麻生久美子）の息子の面倒を見ている女性が何者なのか気になっていたので、裏カジノ事件についての証言をした女性だと知って納得しました。
その女性・羽野麦（黒川智花）を危険から守るために、側に置いている桔梗の優しさと責任感を感じました。

青池が空港に行くために乗車しているバスに、組織の男たちが乗ってきたのはヒヤヒヤしました。
志摩一未（星野源）が銃を突き付けられたのは焦りましたが、銃を手で押さえて挑発する志摩の行動には驚かされました。
志摩の陰の一面を見た気がして、志摩の過去がさらに気になりました。

青池が亡くなってしまったのは予想外で、伊吹藍（綾野剛）の悔しさが伝わってきました。
青池は一度は本気で人生をやり直そうとしていたと思うので、職場が暴力団の組織だと知ったときはショックだっただろうなと思いました。
一億円が消えていたのは驚きましたが、宝石を購入してウサギの人形の目にしていたのは良い案だと思いました。
青池がその人形を子供たちのための組織に寄付をしていたことを知ったラストシーンは、切ない気持ちになりました。

女性（40代）の感想と評判

評価

(4.0)

伊吹（綾野剛）と志摩（星野源）に通報が入ります。
薬局に銃で撃たれた女がやって来て応急処置をすると言い、ハンガーにかかっているコートを売って欲しいと言います。
防犯カメラで確認してみるとスーツケースに大金を入れた大金を持っていました。

被害者の女の名前は青池透子（美村里江）という元ホステスでした。
透子は以前、裏カジノの事件にかかわっていました。
透子はガラの悪い男達に追われていて逃げ回っていました。

裏カジノの通報をした女（黒川智花）は現在、桔梗（麻生久美子）の息子（番家天崇）の面倒を見ている女性でした。
桔梗は透子が何故また道を踏み外したのか知る義務があると言います。
透子が働いていたＰＣショップは暴力団の資金洗浄に使われていました。
そのお金を透子は少しづつ引き出していたのでした。

透子は羽田発のチケットを買い、羽田空港に行くリムジンバスに乗り込んでいました。
しかし、そのバスには透子を銃で撃った犯人も乗っていました。
バスのトラブルを装い伊吹と志摩は銃撃犯を捕まえますが、他にも犯人がいました。

志摩の気転でその場を制圧しますが、透子の脈はなく失血して死亡していました。
トランクの中の大金は空になっていました。
透子は宝石を２つ買っていました。
その宝石をぬいぐるみのウサギの目にして隠していました。
透子はその宝石を少女達を救う財団に寄付をしていました。
その手続きをしていた透子は嬉しそうでした。
ラストに一つだけ希望につながることが出来たのでした。